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数珠についての豆知識

数珠は法事やお墓参りなどで意外と出し入れする機会が多いです。こちらでは、どうして数珠が使われるようになったのか、また珠の数の由来や数珠のお手入れ・保管などの豆知識をご紹介いたします。

■ 珠の数

正式な数珠の珠の数は108個です。人には108の心の乱れや変化があるという事から、仏様の教えより数珠を使い念仏する事で、この108の煩悩を消滅させる功徳があるからとされています。私たちが一般的に使用している数珠は、略式という珠の数が少なく持ちやすくされたものです。これは数に決まりがなく半分の54個や、さらに半分の27個、元々の108から1と8をとって18個などがあります。また、珠の大きさによってその数が調整されるものもあります。この略式タイプは宗派に関係なくすべての人が使用出来ます。

■ 数珠の起源

数珠の歴史は古く様々な説があります。最も有力なのは3500年以上前のバラモン教の「連珠」が数珠の原型という説です。また、ヒンドゥー教では信者が祈りの回数を数える際に数珠を使う習慣があり、これをお釈迦様が仏教に取り入れ中国に伝わりました。
江戸時代に仏教が国教になり全国民がお寺に所属するようになりました。この頃に、数珠の需要が増えて一般販売が行われると、庶民の間でも数珠を持つ人が多くなりました。現代でもお盆や彼岸などの行事に加え、身内以外にも友達や職場に関わる方、ご近所の法事など、数珠を使用する機会は意外と多いものです。数珠は現代の日本人にとても身近な存在となっています。

■ 数珠のお手入れと保管

よごれた時は乾いたきれいな布で軽くよごれを拭き取ります。数珠には木の数珠と石の数珠がありますが、どの素材の数珠でも洗剤の使用や水洗いはさけましょう。また保管の際は桐箱や専用袋に収めて、落下などによる破損の危険の低い場所に置きましょう。

当店は通販にてブレスレットやストーンビーズなどのパワーストーン関連商品や、数珠をご紹介しております。天然石を使った男性用女性用高級片手念珠(略式)は法事やお通夜、お墓参りなどどの宗派でも使用出来ます。パワーストーンブレスレットや数珠をお探しなら是非、当店をご利用ください。

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